あなたはしつこい頭痛に悩まされて
いませんか?
朝から頭が痛かったり、
朝は調子が良くても午後から
頭が痛くなったり…
私も高校生の時から頭痛持ちで、
常に痛み止めの薬が手放せませんでした!

痛み止めを飲んでも
効かないことがあるし、
横になって休んでたら
1日が終わることもある…
そうなると気分も憂鬱で何も
出来ずにつらいですよね☹︎

頭痛が起こりやすいタイミングとして
🔹天気が悪い時
🔹寒暖差がある時
🔹肩や首が凝っている時
🔹疲れた時
などが一般的によく言われますね。
頭痛の原因は様々ですが、そのうちの
一つに「糖質の摂りすぎ」も
が影響する可能性も指摘されています。
実際に、食事と自律神経や血糖値の関係に
ついては複数の著書でも触れられています。
え!頭痛と糖質って関係ないでしょ?
と思うかもしれません。
私も看護師ですが今までは知らずに
頭痛は体質だと諦めていました。
興味のある方は最後までご覧くださいね。
このブログの目的、連絡先はこちらから↓
🔽この記事の参考著書
✏︎溝口徹 著:この食事で自律神経は整う
✏︎デイヴィッド•パールマター/クリスティン•ロバーグ著:完全版「いつものパン」があなたを殺す
糖質ってどんな食べ物を指すの?
そもそも、糖質とは何なんでしょうか?
糖質=砂糖というイメージが強いですが、
簡単に言うと、炭水化物も糖質の
仲間です。
体に良いと言われる果物も
糖質の一つですね。
つまり、
ケーキやお菓子などのおやつも
パンや白米、麺類などの主食も
食べる量や食べ方、タイミングによっては
頭痛の原因の一つになるかもしれない
と言うことです。
※頭痛は様々な原因があります。ここでは原因の一つとして考えられている「糖質」にフォーカスしています
血糖値スパイクって知ってる?
炭水化物などの糖質を空腹状態で
一番最初に食べることは
避ける方が安心です。
理由は、糖質を一気に摂ると血糖値が
急上昇・急降下してしまうことがあり、
これを 「血糖値スパイク」 といいます。


血糖値スパイクが起きると…
🔹体がホルモンを必死に調整しようとする
(身体が頑張りすぎている状態)
🔹甘いものがもっと欲しくなる
🔹自律神経が乱れやすくなる
その結果、頭痛につながることも
あると言われています。
血糖値スパイクの他のサインって?
頭痛以外にも以下のようなサインが
出やすいとされています。
など「なんか調子がおかしいな」と
感じる時は血糖値の変動が
関係しているかもしれません。

健診などで指摘されたことないけど…


糖尿病と言われたこともないし、
血糖値が悪いとか指摘されたことも
ないのに気にしなきゃいけないの?

A.気にしておくと安心です!
健診で問題なしでも、実は血糖値スパイクが
隠れていることもあります。
専門的な検査でしか分からないことも多く、
『指摘されたことがない=自分は大丈夫』
と思い込まずにサインが当てはまる人は
食べ方や飲み方を見直してみましょう☺︎
そう言う理由は、私も血糖値の異常を
指摘されたことは一度もなかったのですが、
医師に相談して詳しく調べた上で
指摘されたからです。
⚫︎何回も繰り返す激しい頭痛
(病院で調べても異常なし)
⚫︎仕事に集中できない
⚫︎特に食後の眠気とイライラ
⚫︎取れない酷い疲れ
このサインは私が当時体験したものです。
当時は血糖値スパイクのことを
知らなかったので
体質や性格なんだと諦めていました。
🔽ちなみに先ほどのこのグラフは、血糖値スパイクに陥っていた当時の私のデータが元です

血糖値スパイクに陥りやすい人がよく
口にする食べ物や飲み物があります。
次でチェックしていきましょう☺︎
血糖値スパイクを招きやすい食べ物と飲み物【意外な落とし穴も】
実は、え?これも?という
食べ物や飲み物があります。
糖質OFFの表記がある商品にも
注意しましょう。
甘いと感じるものの多くは血糖値が
乱れやすく、スパイクにつながるかも
しれません。
予想できたものや、
意外なものがありましたか?
また、ついつい食べ(飲み)過ぎている
ものがあったでしょうか?
point!食べる物と食べ方

血糖値スパイクを起こさない
ようにするには
どうしたら良いんだろう??
実はちょっとしたコツで血糖値を
上げにくくすることができます。
その方法はとっても簡単!

①まずは卵や魚、肉、大豆を
メインにタンパク質を食べる
②次は野菜やきのこ、
海藻で食物繊維を食べる
③最後に少しだけ
白米や麺類、芋類などの糖質を食べる
※タンパク質を多く食べている人は先に野菜類を食べましょう☺︎先にタンパク質を食べるのは、タンパク質を食べる量が少ない人におすすめしています
意識して欲しいことは、
空腹状態で炭水化物などの糖質を
いきなり食べない、
ゆっくり食べる、
20回以上は噛むこと、
これだけです!意外と実行できそう…
そう思いませんか?
食事と食事の間が長い場合はおやつを食べよう
食事と食事の間の時間が長くなると
血糖値が乱れやすくなります。
これを解消するためには、ぜひ
「おやつ」を食べましょう☺︎
え!?おやつ?と思うかもしれませんが、
必ずしも悪いことではありません。
要は、食べるものを選べば良いわけです!
おすすめは…
🔹ナッツや小魚、茎わかめなど、
いわゆる「おつまみ系」を
個人的には煮卵が好きです☺︎
甘いものが食べたい!そんな時は
🔹チョコレート🍫
カカオ70%以上のものを

繰り返しますが、糖質を食べるなら単体で
摂らないように気を付けてくださいね。
おつまみ系の物を食べた後に少量甘い物を
食べる、など工夫をすると安心ですよ☺︎
ちなみに、健康的なイメージがある
「全粒粉」を使ったお菓子も常食することは
おすすめしていません。
先程のように工夫したり、たまに少量食べる
程度なら良いですが糖質であることに
変わりはないからです。
また「糖質を食べなきゃ良いのか😁!」と、
いきなり糖質を極端に減らすことは
逆に身体の不調を招きやすくなりますし、
何より辛いためオススメしません。

糖質をいきなり減らすと
うまくエネルギー生産できずに
身体がだるく感じてしまう
かもしれません💦
また、ツラいと長続きしない
ことがほとんどです
体質改善は焦らずゆっくり行うことが
大切ですよ☺️
まとめ
このように頭痛や不調は、
体からの大切なサインかもしれません。
糖質の摂り方を見直すことで、
血糖値の乱れや自律神経への負担が
軽くなることもあります。
無理をせず、少しずつ習慣を変えていく
ことで「体質は変えられる」と私自身も
実感しています。
できることから、あなたのペースで
始めていきましょう☺️
🔸食事の改善方が分からない、
どうやって工夫したらいいの?
🔸1人で食事改善する自信がない
🔸誰かに背中を押してもらいたい、
サポートしてほしい
🔸もっと詳しい話を聞きたい
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