プロテインの選び方と注意点|飲んでいい人・悪い人を現役ナースが解説プロテインって体にいい?悪い?

タンパク

こんにちは、Nurse Miaです☺︎

前回の記事に引き続きタンパク質についてですが、今回はプロテインについてお話ししたいと思います!

プロテインの広告等で

🔸ボディメイクやダイエットに!
🔸健康な体作りをサポート!

といったキャッチコピーを目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

また、タンパク質の摂取量が足りない人が多いと前回の記事でも解説しました。

プロテインについてこんな疑問はありませんか?

疑問1
疑問1

プロテインって気軽に飲んで大丈夫?

疑問2
疑問2

筋肉のために身体を鍛えている人が飲むものでしょ?

そこで、プロテインを選ぶコツや飲まない方がいいケースなど基本的なことをお伝えしたいと思います。

気になる方は最後までご覧くださいね。

このブログの目的、連絡先はこちらから✌︎


プロテインを飲むpoint1

食事が基本で、大切です!

プロテインはあくまでも食事の補助として考えましょう。

食事の代わりにならないことを忘れないようにしてくださいね☺︎

プロテインを取り入れる前にまずは食事でタンパク質が摂れるようにすることが大事です。

詳しくは前回の記事でも解説しています♪

1日の理想のタンパク質摂取量は

🔹体重(kg) × 1.0〜1.5(g)🔹
と言われています。

もっとわかりやすく言うと、大体の目安は両手の平に乗る量を毎食食べることです。

🔸食事のみで補うことは結構大変…
🔸朝は忙しいし時間がない…
🔸そもそも食が細くてあまり食べられない…

『そんな人はプロテインで補うと手軽だよ』

という感じですね。

繰り返しますが、プロテインを食事とみなさない

これを忘れないでくださいね。

プロテインを飲むpoint2

消化吸収の状態をチェックしよう

プロテインはタンパク質のかたまりなので、消化・吸収の働きがうまくいっていないと十分に活用されにくいと考えられています。

つまり腸内環境が整っていないときは、体にとって負担になる場合もあるんです。

こんな心当たりはありませんか?

なんとなく体がだるい

集中力が続かない気がする

・お腹の調子が安定しない

・肌が荒れやすい

・心身ともに元気が出にくい

・プロテインを飲むとお腹が張る気がする

当てはまる人はpoint1に戻ってまずは食事を見直し、腸内環境を整えましょう☺︎

気になる方は↓の記事を読んでくださいね

プロテインを飲むpoint3

アミノ酸バランスを意識しよう

タンパク質の質を考えるときに大事なのが「必須アミノ酸のバランス」。

特に メチオニン は体内で多くのタンパク質合成のスタートに関わるため、欠かせないアミノ酸のひとつです。

ホエイプロテイン(牛乳由来の乳清)は必須アミノ酸をバランスよく含んでいて、消化吸収も比較的スムーズ。

運動をしている人はもちろん、普段は植物性タンパク質を中心に食べている人にも取り入れてほしい選択肢です。

ソイプロテインを選ぶなら、メチオニンが加えられている商品を選ぶか、食事で動物性タンパク質を摂ればバランスが取りやすくなります

そして忘れてはいけないのは、プロテインは『食事の補助』ということです!

Nurse Mia
Nurse Mia

毎日の食事を意識して、そこにプロテインを添える…

そんなイメージで活用してみましょう。

プロテインを飲むpoint4

人工甘味料に気をつけよう

人工甘味料はカロリーを抑えられる一方で、いくつかの研究では 

血糖コントロールへの影響
腸内細菌バランスへの影響

これらの懸念が報告されています。

そのため、毎日続けて摂る場合には注意しておきたい成分のひとつです。

ずっと摂り続けることで

・腸内環境が乱れやすい
・お腹の張りを感じやすい
・自然な甘さでは物足りなくなる

こういった変化と関連して指摘されることもあります。

もちろん、時々摂る程度で大きな問題になるわけではありません。

プロテインは飲みやすく工夫されていることが多く、習慣的に取り入れる食品であるため成分表示をチェックして「甘味料の種類」を意識することが安心につながります。

おすすめの甘味料の例を挙げたので選ぶ際の参考にしてみてくださいね☺︎

ラカンカ、ステビア、甘草
オリゴ糖、はちみつ など


プロテインを飲むpoint5

ビタミンB6が含まれているものを選ぼう

ビタミンB6はタンパク質を代謝するのに必要なビタミンです。

プロテインに配合されていると効率的に働きやすいと言えるため、成分表で確認すると良いですよ☺︎

また、ビタミンBという種類は複数あり、ビタミンBとしてマルチに摂ることでお互いにサポートし合うため効率的に体内で働きます

そのため、食事で意識して摂るように心がけましょう

これが「食事が大事だよ」と言っている理由の一つです。

あわせて↓の記事も読んでみてくださいね☺︎

SOYか?WHEYか?

point3でアミノ酸バランスについて少し触れましたが、プロテインを選ぶのにやはり迷う方が多いかもしれません。

ソイプロテインとホエイプロテインの特徴を少しまとめました!

購入の際に参考にしてくださいね。

SOY(大豆由来)WHEY(乳製由来)
・腹持ちがいい
・ホエイに比べてアレルギーが起きにくいと言われている
・筋肉の分解を抑える
 働きが期待される
・アミノ酸バランスに優れ、吸収も比較的スムーズ
・筋肉の合成をサポートしやすいとされる

先ほども述べましたが、植物性と動物性のバランスが大切です。

どちらかが絶対に良い、というものではないので「自分の体質や目的は何か」を考え、食事と併せてバランスが取れるように選ぶと安心ですね☺︎


まとめ

🔹プロテインは補助、食事が基本☺︎

🔹お腹に不調を感じたら無理せず食事で調整を

🔹メチオニン入りを意識
 (ホエイ or 食事でOK)

🔹人工甘味料は体に優しいのものを選ぼう

🔹ビタミンB6入りならより効率的

自分に合った選び方を探してみてくださいね✨

💡「どれを選んだらいいの?」と迷ったら、公式LINEやInstagramのDMからお気軽にどうぞ☺︎

 あなたに合うプロテインや食事の工夫も一緒に考えます。

🌱 栄養カウンセリングも受付中です。

 プロの視点でサポートを受けたい方はぜひチェックしてくださいね!

食事を見直し、毎日を快適に豊かに生活したい!

そんな方はこちらから↓↓

🔸食事の改善方法が分からない、どうやって工夫したらいい?

🔸誰かに背中を押してもらいたい、サポートしてほしい

🔸もっと詳しい話を聞きたい

そんな方へのサポートで食事カウンセリングをいたします!

タイミングによっては無料カウンセリングも行っていますのでぜひご連絡ください☺︎

希望者は

Enrich-Active | LINE Official Account
Enrich-Active's LINE official account profile page. Add them as a friend for the latest news.
Instagram

からご連絡お待ちしております。

また、スキルマーケットの「ココナラ」でもサービス提供をしております。

健康が気になる方、食事改善で未来の元気を作ります 分子栄養学で細胞から元気に!体質改善をしたい方へのアドバイス | ココナラ
分子栄養学のカウンセラー資格を持った看護師が食事内容や気になっている症状を聞き、食事内容の改善を提案します。分子栄養学は「細胞から元気になる」を目標に従来の食事...

こちらのリンクからページに行くか、ココナラのトップから「分子栄養学」「栄養カウンセリング」で検索してくださいね。

つらい症状で悩んでいるのに、『まぁまだいいか』でやり過ごしてしまうと我慢することが続いてしまいます☹︎

体質改善したい、もっと元気に過ごしたい…

そんな時はまずは出来ることから始めてみましょう☺︎

タイトルとURLをコピーしました